昨日・今日・明日 |
カテゴリ
informationprofile diary song works contact 最新の記事
以前の記事
2023年 10月2023年 05月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 05月 2022年 03月 2021年 09月 2021年 06月 2021年 05月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 04月 2020年 03月 2019年 10月 2019年 05月 2019年 01月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 05月 2017年 09月 2017年 07月 2017年 05月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 08月 2010年 06月 2010年 03月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 10月 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
11月19日
京都にテニスコーツとTAPEを見に行く、というか、気分としては、会いに行く。 11月20日 ミスドで打ち合せなど。 11月22日 十三へ。鈴木常吉さんをつばが飛んでくる近さで観た。とてもかっこよかった。浜谷さんも、はじめてみた良元さんもよかった。帰り、女性専用車両に乗ってしまった。女と男はちがう。 11月24日 鍋 11月25日 車がなんかおかしいので、ちょうど高槻と信楽のまんなかあたりで停車。ジャフにきてもらう。約30km引っ張ってもらって帰った。ぼくは助手席に乗った。小さな画面が付いてて、ひっぱられている自分の車がうつっていた。 11月26日 朝から再びジャフにきてもらって、修理屋までひっぱってもらう。レッカー車に載せるのにジャフの人が一瞬だけ運転したので、あの人は数秒間ジョンのサンの音楽を耳にしたはずだ。あずけたのち、山下くんに車でひろってもらいスタジオに行って3人で練習。新しい曲をやるとぼくが言ったのに、ぜんぜんできてなくて、申し訳なかった。ビートルズのレボリューションをやったら楽しかった。ちゃんとライブできるんかな。次の練習までにちゃんと作るから、二人にはこれからもいっしょにバンドを続けてほしい。 夜、電車で信楽にもどる。夜中、貴生川駅にテニスコーツを迎えに行く。駅の階段をのぼり改札口に行くと、テニスコーツのお二人が反対側の出口に降りようとしていた。「テニスコーツさ〜ん」と呼ぶのも変だな、と思って、とりあえず「あ〜」と言いながら走っていった。ほんとに来てくれた。とてもうれしかった。 11月27日 朝からしろいろの陶器を片付けたりして準備する。一段落したところでテニスコーツとawa-isaで昼ご飯を食べた。いっしょにいるだけでたのしい。しろいろにもどる途中でゆすらごさんと稲田さんの車が向こうから来た。ねこさんも少ししたら到着。みんなに信楽で会えただけでうれしかった。ばたばた準備をしているところにちょっとずつお客さんが来だした。気がついたらとてもくつろいだ空気ができあがっていて、もう音楽やらなくてもいいんじゃないかと思ってしまったけど、そうはいかないので、びろうどねこさんと稲田さんに始めてもらうことにした。びろうどねこさんが歌い始めると、みんな真剣に聞き入っていたし、ぼくも途中まで写真を撮るのを忘れて聴いてしまっていた。ねこさんは人差し指だけでアルペジオするときがあって、気がつけばいつもそれを見るのをたのしみにしている。まだCDに入っていない曲、あの曲はなんていうんだろう。「赤い月」のときは、6月に絽絽の家で初めてねこさんに出会ってその場で歌ってもらったときのことを思い出した。テニスコーツは、もう、とにかく「テニスコーツがいてくれてよかった、ほんとによかった」それしかなかった。お風呂場から聴こえてくるさやさんの歌声はとてつもなく美しかった。「すぐおばけ」を子どもたちがすぐにおぼえて歌い出したのにはびっくりした。どんなアクシデントやノイズもテニスコーツと合わさればまるーくなる。稲田さんも交えたアンコールで大団円、のはずが一番前に座っていた方が「あと1曲…」とほんとうに懇願するようにもらしたので、もう1曲やってくれることになった。ぼくもまだまだ聴きたい気持ちだったのでほんとにありがたかった。最後の曲は「タマシー」だった。終演後もお客さんも出演者も関係なくだらだら過ごした。いろんな人と話した。松庄のお母さんたちがCDを買っていたのがうれしかった。とにかく最初から最後までたのしかった。自分が企画したからこのすてきな時間があるなんて、とてもじゃないけど思えなかった。ぼくが「きてくれてありがとうございます」と言うのもおかしいような気がしてきてた。とにかくめちゃくちゃいい感じの人が集まった、ということだと思っています。信楽というまちにとって、とか、文化の発信、とか、自分で企画をやることとは、とか、そういうことも一応考えるけど、ぜんぜん考えが及ばないほどにうまくいってしまった気がする。テニスコーツやねこさんや稲田さんにとっては、たくさんのライブのうちの1回にすぎないのだと思うけど、ぼくにとってはずっと忘れられない1日になりました。きてくださったみなさん、さやさん、植野さん、びろうどねこさん、稲田さん、黒田さん、翠娘さん、やりたいようにやらせていただいた松庄のみなさん、朝から手伝ってくれた野口さん、どこかで成功を願ってくれていたみなさん、ほんとうにありがとうございました。 11月28日 松庄の奥さんに「テニスコーツさんのほうから子どももいっしょにどうぞって言ってくれて」という話を聞いて泣きそうになった。「子どもがいると、音楽たのしむ時間なんかぜんぜんないねんけど、たまにはこういう時間必要やなー、って思ったわー」ともおっしゃっていてまた泣きそうになった。テニスコーツに次いつ会えるんやろう、は~、と考えていたら1日が終わってしまった。 11月29日 電車で高槻に買える。貴生川駅でのりかえの電車を待っているとき、テニスコーツが来てくれたときのことを思い出した、その思い出だけで貴生川駅が好きになった。 11月30日 大阪城公園で食べたり飲んだりしてたのしかった。ランナーが多い。 12月1日 実家で仕事と曲作り 12月2日 実家で仕事と曲作り 12月3日 大友良英さんのギターソロライブを聴きに彦根へ。電車で彦根に行くのはとても久しぶりだった。半月舎によってMIXCDを七菜さんに納品。スミス記念堂につくとしろいろに来てくださった方が何人かいらっしゃってごあいさつした。 夜は仕事が終わった先輩の家に泊めてもらった。先輩と会うのは卒業以来だった。部屋でいっしょにギターを弾いて歌った。眠る前に、姉から、おばあちゃんの呼吸が浅いので母が病院に行っている、というメールが来た。起きたらすぐ帰ることにした。なかなか眠れなかった。 12月4日 ぼくが眠りについたころには、おばあちゃんは死んでしまっていた。能登川駅まで先輩に送ってもらい、新快速に乗って高槻に帰った。iPodで戸張大輔の「ギター」を聴いた。移動中に音楽を聴くという習慣が完全になくなってしまっていたけど、iPhoneにiPod機能が付いているのを発見してからまた聴き出している。天ぷらうどんを食べた。お通夜、お寿司おいしかった。いとこの子どもに初めて会った。またべつのいとこの子どもはぼくのことを「ごいち先生」と呼ぶ。理由はわからない。姉と自転車で家に帰る。塩をするのを忘れて家にあがってしまい、もう一回外に出てやり直した。 12月5日 昼すぎからお葬式。たくさんのお花といっしょに、いとこが前日に折り紙で作ったいちごのショートケーキが棺に入れられた。おばあちゃんは和菓子屋だったので笑ってしまった。また姉と自転車で家に帰る。そしてまた塩をするのを忘れて家にあがってしまい、もう一回外に出てやり直した。車を取りに行った。
by 51bm
| 2011-12-06 05:57
| diary
| ||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||