7月24日
ポップミュージックのほとんどは電気を使う、みんなが夢中になるようなものは電気を使う、これは罠だったのか。偶然かもしれないけど。電気に夢中である、ということを抱えながらも、なにか言えないかと考えている。でも、もう夢中になっている。信じている、なんてレベルはとっくに通り越している、じぶんがやっているんだと思っている。実際にやっている。どうするんだ、これから。まだ、わたしはわたしといっしょにいます。もう二度と感動しないでいたい。ストーリーはホテルの窓から捨てたい。名言は一文字ずつに切り刻んで並べ替えて、なににもならないでほしい。地下鉄で踊るとこけない。こけることと立っていることを混ぜたい。